猫も巻き爪になるの?巻き爪や肥厚した爪の対処法と予防法とは
前回ご紹介した「SUWADA製の猫用爪切りニッパー」ですが、ぽぽねこ公式オンラインショップでもとっても人気です。
やはり「爪切りを嫌がる」「上手にカットできない」というお悩みが多いようです。
なかには「巻き爪」にお悩みの飼い主さんもいらっしゃいます。爪切りをしないでいると、伸びた爪が肉球に刺さってしまうことも……。猫ちゃんの巻き爪はとっても危険なのです。
そこで今回は、完全室内飼いの猫なら必ず覚えておきたい、猫の巻き爪の対処法と予防法について解説します。
猫の巻き爪とは?
猫の爪はとても鋭く、内側に湾曲した形をしています。そのため、爪切りをせずに放置していると、巻き爪になってしまうので注意が必要です。
猫が巻き爪になったときの症状
猫が巻き爪になると、歩きにくくなるため関節に負担をかけてしまいます。そのまま伸び続けると爪が肉球に刺さってしまい、出血や化膿することもあります。猫ちゃんが歩きにくそうにしているなと思ったら、爪が伸びすぎていないかチェックしましょう。
室内飼いの猫は巻き爪になりやすい
外で暮らしている猫ちゃんは、アスファルトの上を歩いたり木に登ったりすることで、自然と爪が摩耗されていきます。しかし、室内飼いの猫ちゃんはハードに爪を使うことはないので爪が伸びやすく、巻き爪になりやすいのです。
また、元保護猫の場合、室内暮らしで爪が伸びやすくなることがあります。無理のないように爪切りをするようにしましょう。
高齢猫は爪の肥大化にも注意
高齢猫は運動量が減り、爪とぎもしなくなります。爪とぎは、古くなった層の爪をはがし、新しい尖った爪に交換する役割があります。高齢猫の場合は爪がどんどん肥大化し、巻き爪になりやすいので注意が必要です。
高齢の猫、特にスコティッシュは巻き爪になって爪が肉球に刺さってしまうことがあります。
酷いと写真のラムちゃんのように、肉球から出血したり化膿したりします。
モフモフ猫は爪や肉球が見えにくいため、気をつけてください!
家でこまめに爪切りが出来るよう、子猫の頃から躾けるのがベストです。 pic.twitter.com/JKuDZtXwPU— 動物病院 キャットクリニック 〜犬も診ます〜 (@catsclinic) April 28, 2018
猫の巻き爪の対処法
もし愛猫ちゃんが巻き爪になってしまったら、どうすればいいのでしょうか? 適切な対処法について考えてみます。
●肉球に少し触れている
肉球に少し触れている程度で出血もないようなら飼い主さんが爪切りをしてあげましょう。
●血が出るほど肉球に深く刺さっている
無理に抜こうとせずに動物病院で診察を受けましょう。
猫の巻き爪の切り方
猫ちゃんの爪が伸びて巻き爪になってしまったら、無理のない範囲で爪切りをしてあげましょう。
猫の爪を切るときの注意点
猫の爪は層のような構造になっていて、いちばん内側には神経と血管が通っています。光に透かすとピンク色に見える部分がそうです。ここを軟部組織、もしくはクイックといいます。
この軟部組織を切ってしまうと出血しますし、とっても痛いです。ぜったいに傷つけてはいけません。感染症の原因になるだけでなく、爪切りに対してトラウマを植え付けてしまいます。
爪切りでカットするのは、先端から2~3mmの尖った部分のみです。深爪になってしまわないように注意しましょう。
巻き爪におすすめの爪切り
猫の巻き爪を切るとき、爪を穴に入れて切るギロチン型の爪切りは使えません。また肥厚している場合、ハサミ型でも切れない場合があります。
猫の巻き爪を切るなら、ニッパー型の爪切りがおすすめです。SUWADA製の猫用爪切りニッパーなら、狙いを定めやすくキレイに切れます。巻き爪や肥厚した爪も切りやすいと評判です!
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猫の巻き爪の切り方
巻き爪を切るときは、一気に切らずに少しずつ切り込みを入れるように切っていきます。巻き爪の真ん中あたりから慎重に切っていきましょう。
猫ちゃんが動いてしまわないように、2人がかりでできると安心です。ひとりが猫ちゃんを保定し、もうひとりが爪切りをします。どうしても暴れてしまうようなら、タオルで視界を覆う、洗濯ネットに入れて爪だけ出してカットする方法もあります。
親指の爪の切り忘れに注意!
猫ちゃんの後ろ足には爪が4本ありますが、前足には5本あります。人間でいう親指のような位置にあるのですが、この爪を切り忘れて巻き爪になってしまうことがあります。前足の親指の爪も忘れないようにチェックするようにしましょう。
猫の巻き爪の予防法
猫ちゃんが巻き爪になる原因は、「爪切りをしていない」「爪とぎをしていない」の2つになります。
猫の巻き爪予防法1【こまめに爪切りをする】
完全室内飼いの猫ちゃんは爪とぎだけでは不十分なので、おおよそ2週間に1度の爪切りが必要です。特に高齢猫の場合、あまり爪とぎをしないので爪が分厚く肥厚してしまいます。普段のコミュニケーションの際に、爪のチェックも行うようにしましょう。
猫の巻き爪予防法2【好みの爪とぎを置く】
爪とぎをすることで古い層の爪が剥がれ落ち、新しい層の爪に入れ替わります。「あまり爪とぎをしないな」と思ったら別の形状や材質の爪とぎを試してみましょう。猫ちゃんのストレス解消にもなるので、好みの爪とぎを見つけることはとても重要です。
まとめ
巻き爪を予防するには、「こまめに爪切りをする」「好みの爪とぎを置く」の2点に気を付けなければなりません。
猫の巻き爪は人間の場合と同じく、とても痛いものです。すぐに気づいてあげられるように、2週間に1回くらいのペースで定期的に爪切りをしましょう。
また、猫の爪は成長とともに硬くなり、巻き爪のリスクも増します。特に爪とぎをしなくなった高齢猫は巻き爪になりやすいです。猫ちゃんの健康のためにも、気をつけて見てあげてくださいね。
というわけで、今回は「猫も巻き爪になるの?巻き爪や肥厚した爪の対処法と予防法とは」の話をしてみました。
参考になれば幸いです。
では、また。
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